東九条音楽祭開催

今年で3回目となる「東九条音楽祭」(同実行委主催)が11月25日、故郷の家・京都(京都市南区)で開かれました。
「恨(ハン)プリ」は、日本の植民地支配によって亡きオモニ(母親)が受けた心の傷の回復をテーマに、第2代東九条マダン実行委員長を務めた音楽家朴実(パク・シル)さん(74)が作曲、東九条ゆかりの演奏者らによって披露されました=写真上。
また、隣接地域に移転が決まった京都市立芸術大で学ぶ4人によるホルン四重奏や、ピアノソロ、弦楽四重奏の調べに約100人の聴衆が耳を傾けました。
前日にはプレイベントとして「Books×Coffee Sol.」(京都市南区)で小中学生3人の「トリオシュシュ」らによるギターのコンサートも開かれました=写真下。

第26回東九条マダン無事終了

第26回東九条マダンは秋晴れの空のもと、元京都市立崇仁小学校(京都市下京区)で開催されました。
日中は汗ばむほどの陽気となり大勢の人で賑わいました。
初めて東九条地域以外で開かれた今回は、プンムルやマダン劇などの定番プログラムが演じられたほか、崇仁地域に伝わるお囃子や賑やかなサンバのリズムも響き渡りました。

第26回 東九条マダン開始〜!

本日(11月3日)午前10時前、プンムルを演奏しながらパレード隊が入場し、第26回東九条マダン~ 川でつながるみんなのマダン〜が始まりました。

いい天気に恵まれ、午後4時ごろまで様々な催しが予定されています。ぜひ元・崇仁小学校(河原町塩小路の交差点を東へ進み最初の信号を右折し約100M左側)にお越しください!