第24回東九条マダンは好天のもと11月3日、元市立陶化小(京都市南区)で開催されました。今年はのべ6000人を超える来場者で1日中賑わいました。参加、協力いただいたみなさん、有り難うございました。来年、またお会いしましょう。
子どもたちの大プンムル。みんな生き生きと演奏してます。
サムルのたまご。年々子どもたちは成長し、上手になっていきます。
大サムルノリ。今年はたくさんの新人をまじえて力強く演奏できました。
障がいがあり、ふだんから車いすを使って生活している実行委員会のメンバーらが、車いすに取り付けているこだわりのアイテムや、おどろきの性能などをショーアップして紹介しました。パラリンピックでおなじみになった競技用車いすも飛び入り参加しました。
フィナーレのティプリです。参加者もおどりの輪に加わりました。また来年よろしく。
ヨンガーム!ヨンガーム! 事故で突然なくなったアボジ。嘆き悲しむオモニが自分たちをおいて故郷に帰ってしまうと思い、娘は不安そうにオモニを見つめます。
空き家が並ぶ高瀬川沿いの一角で一人で暮らす偏屈ばあさんの楽しみは、ときおり訪ねてくるトントン姉さんとの静かな会話。あるとき、ばあさんの周辺でお化け騒ぎが持ち上がり、ご近所さんはさあたいへん。なにやら怪しい青年も引っ越してきて、どんな話が展開するやらというお話しでした。 写真は最後の場面「ドッキューン」、小さな恋が生まれた?
屋上からの写真です。今回は本当にたくさんの方に見に来ていただけました。
最後を飾るのはご存じ、和太鼓&サムルノリ。
パレード隊の入場で東九条マダンは始まります。
ソゴ隊がいく! 保育園年長組を中心としています。
Japinong Sessionista ができたきっかけは、希望の家バザーで子どもたちがクラシックギターを弾いていた姿をメンバーが見たことです。「私たちもやりたいと思いました。ちょうど、先生になってくれるフィリピン人のシスターがいたので、地域・多文化交流ネットワークサロンの部屋を借りて、ギター教室が始まりました。Japinong Sessionista はフィリピン人と日本人のコラボレーションという意味ですが、いろんな方に参加してほしいと思っています」